◆世界ヒバクシャ展を世界へ 「世界ヒバクシャ展を応援する会」

「ヒバクシャの思いを世界へ」というミッションの下、NPO法人世界ヒバクシャ展は、世界各地のヒバクシャの実相を写真で伝える写真展を国内外で開催してきました。福島第一原発事故後の2011年末、設立者の森下一徹から活動を引き継ぎ、4年が経ちました。


台湾でのイベントには、10日間で2万人近くが来場し、「知らせてくれてありがとう」など若い人たちから感謝の言葉をいただきました。世界遺産と人類の記憶遺産とのコラボを始めたり、若い人たちにもつながれるようYes Peace! のプロジェクトに取り組んだりして、ヒバクシャに縁の薄かった人たちにも写真を見てもらう機会を作るよう努めてきました。
 

 

2020年までに世界100ヵ国で開催」を目指して

しかし、2020年までに世界100ヵ国で写真展を開催するという設立当初からの目標を達成するには、人も資金もまったく不足しており、会の存続さえ危ぶまれるような状況です。そこで、貴重な写真を活かしきれていない現状を改め、世界各地で写真展をどんどん開催していける体制づくりを目指して、「世界ヒバクシャ展を応援する会」を4月に発足させます。


早稲田奉仕園での写真展に合わせて開催する記念パーティーに、ぜひご参加ください。

 

「世界ヒバクシャ展を世界へ」

世界ヒバクシャ展を応援する会 発足記念パーティー

 4月22日(金)18:30~20:30

 早稲田奉仕園リバティホール

   http://www.hoshien.or.jp/map/index.html

 

 内容 世界ヒバクシャ展を創始した写真家、森下一徹らのトーク、「2020年までに世界100ヵ国で

    写真展を」という目標に向かっての今後の活動やYes Peace!のご紹介などを予定しています。

 

 会費 5000円(事前申し込み)

             お申込みはこちらから

 

皆様にお願いしていきたいことは、以下の3点です。

 

1 資金面での支援、寄付集め

   海外向けの写真パネル制作費、写真展開催費、事務所運営費などの確保にご協力ください。

2 写真展の開催および海外での開催呼びかけ

   関係するグループ、お知り合いなどへのお声かけをお願いします。

3 人的、物的なサポート

   翻訳、通訳、海外との交渉、WEBデザインなど様々なスキルを持った方を求めています。