◆2020年までに世界のコースを変えよう!  Yes Peace!2016⇒2020の趣旨

♡機は熟した~安保法制後の今、必要なこと


世界の不安定化が進み、日本も今年成立した安保法制の下、紛争に巻き込まれる恐れが高まる中、安保法制や原発再稼働反対などで生み出された日本の市民運動の新しいうねりを、核のない平和で安心・安全な社会の創造にどう結び付けていくか、が問われています。


一方、長期的に見ると、エネルギー、資源、食糧をはじめ、様々な意味で人類の生存のための条件が地球規模で悪化するこれからの時代に、平和は人類が生存を続けるための最も重要な条件です。言葉を換えれば、平和は、私たちの生存を支える生態系の保全にとっても、地球環境問題の解決にとっても、多様な文化の共生にとっても、もちろん経済にとっても、その基盤となるのです。


今こそ、ただ紛争がないという意味での平和にとどまらず、人々が貧困や暴力、差別などにさらされることなく、将来にわたって幸せに生きられる、「積極的な平和」を創り出すことが、私たち市民社会の共通の目標であることを広く認識すべき時なのです。


平和は、いわゆる平和運動だけで達成できるものではありません。平和に関心を持ち始めた人たち一人ひとりが平和を創る主役となり、多様な活動に携わる幅広い人たちが、連携し、協力し合うことで生み出されるものなのです。今年、人類の新しいゴール、持続可能な開発目標(SDGs)も誕生しました。


戦後70年を経て、今、変化の機は熟しました。


♡こんな時代だからこそ、平和にYes(賛成)!


私たちは、戦後70周年を機に、今の時代にふさわしいムーブメントとして、平和を愛する心を育て、愛のパワーで世界に平和を広げるYes Peace! のキャンペーンを始めました。平和こそ、世界のヒバクシャの願いだと強く思うからです。


♡地球に愛を!  Yes Peace!   ♡核のない世界に! Yes Peace!
♡地球をきれいに! Yes Peace!  ♡いのちを守ろう! Yes Peace!


Yes という言葉には、人を前向きにし、人をつなげる不思議な力があります。世界中で紛争が起こっている今こそ、平和にYes!。これからのGlobal Citizen(地球市民)の愛言葉は、Yes Peace!
私たちは、このYes Peace! のキャンペーンを、ヒバクシャをはじめとする世界中の人たちとともに広げていきたいと考えています。そして、若い世代、特にお母さんたちが「平和」のすばらしさを体感することで、とかく敷居が高く他人事のように感じられがちな平和を目指す活動にイノベーション(革新、新機軸)を起こし、誰もが平和を願い、平和を育てるためにそれぞれが主体的に動く社会を生み出したいと思います。
 
多くのアーティストも参加して、様々なイベントやアクションで、みんなが自由に、平和で安心・安全な社会を目指す気持ちや方法を表現し、インターネットや地域のグループなどでシェアし、Yes Peace! のメッセージを広げられたら…。 歌って踊って、みんなが心から平和な時を楽しみ、平和を愛する心を育て広げることができたら…。世界はきっと変わっていくはずです。

Yes Peace! は、力ではなく、愛で世界に平和を広げます! 平和を愛する心を育て広げるのが、Yes Peaceです! ! !


♡世界中のヒバクシャから発信
Yes Peace! パレードでは、ヒバクシャに先頭を歩いてもらいたいと思います。
誰よりも平和を願う世界のヒバクシャは、 Yes Peace!の象徴的な存在です。ヒバクシャが、結集して、世界中の市民グループやアーティストなどに呼びかければ、きっと大きな輪が広がるでしょう。


♡Yes Peace! の3つの役割 ②つなげる


日本でも、この20年くらいの間に、環境問題をはじめとする様々なテーマに取り組む市民グループが非常に多く誕生しました。すばらしい取り組みは多数あり、分野ごとのネットワークもいろいろと生まれていますが、分野を越えた横のつながりは、まだ十分とは言えません。
原発、安保法制、特定秘密保護法、TPPなどをめぐる一連の状況を考慮すると、環境保護運動や平和運動をはじめとする様々な運動がもっと連携を深め、日本の市民社会全体でこうした問題に取り組む体制が不可欠です。


Yes Peace! のアクションを通じて、すべてのいのちを大切にする社会を目指す若者や女性がどんどん生まれ、分野や地域を越えた人の交流がより活発になれば、市民運動にも新しい風が吹くでしょう。 Yes Peace! という分かりやすいシンボルの下に、これまで活動してきた人たちと新たに加わった人たちが連携して発信力を高めれば、すべてのいのちを大切にする核のない平和で安心・安全な社会を目指す、広範な市民のつながりを生み出すことも、十分に可能でしょう。


♡Yes Peace! の3つの役割 ③生み出す


私たちは2020年までに、若い世代、女性たちが参加しやすいYes Peace! の活動を通じて、「平和」を愛する心を世界中に広げ、真実を世界の人々が知ることで、核兵器や原発など人類の生存を脅かす存在に頼らず、すべてのいのちを大切にする持続可能な社会を構築していくことを世界の共通認識とし、平和を創り出す様々な活動がより活発化することを目指します。


今の社会の問題に対する「No」「反対」はもちろん必要です。一方、その先にどんな未来を望むのか、何に対して「Yes」というのかを表現し、実現していくことも重要です。
反対運動と具体的な前向きな取り組みをしている人たちは、時にその方法論を批判し合ったりすることもありますが、私たちはNo+Yes=Peace! と考えます。この2つの流れがもっと融合し、協力し合うことで、私たちは目指す社会により近づくことができるはずです。


何に対して「Yes」というのか、どんな未来を描きたいのか。その答のかなりの部分を、日本や世界は既に持っています。それを現実の社会で実現するには、これまで蓄積してきた様々な経験や技術、ノウハウなどの情報を、より多くの人たちに、分かりやすい形で伝え、活用することがとても大切です。Yes Peace! を通じて生まれる幅広いつながりを活かして、分野を越えてそうした情報発信に取り組めば、市民の力は飛躍的にアップするでしょう。
 私たちは、すべてのいのちを大切にする、愛に基づく新しい文明を生み出すための地図を共有することになるのです。


♡Yes Peace! 2016
 「核」のない社会へ、市民社会の共通ビジョンを


チェルノブイリ原発事故から30年、福島原発事故から5年、そして日本でG8サミットが開催される年でもある2016年には、核のない平和で安心・安全な社会の創造に向けた強力なメッセージを、日本の市民社会、ひいては世界の市民社会の総意として発信することを目指します。
 
女性や若者など、新しい人たちを巻き込んだ大きな盛り上がりを生み出すため、2016年春から初夏にかけて、従来のスタイルにとらわれない一連のイベントや発信の仕組みを、それぞれの強みを活かして用意し、協力して強力に情報発信することを目指します。
 
「核」に関係するグループだけでなく、国際協力、環境、人権、平和など様々なネットワーク組織にも参加を呼びかけ、日本でのG8サミットに向けた動きとも連動させることを目指します。


集客力の高いアースデイ東京2016をコアイベントの一つとするよう働きかけ、メディアも活用して、若者など幅広い層にアピールします。また、ほぼ同じ時期に、屋内イベントも企画し、コアグループによるビジョンの共有を図ります。
また、G8サミットに合わせて富山で開催することが計画されているピープルズフォーラムで、各地のグループともつながり、地域グループともビジョンの共有を図ります。
 
♡世界とつながり、発信


チェルノブイリ原発事故30周年の2016年4月26日前後にイベントなどを計画しているヨーロッパのグループとも連携して、核のない世界に向けた世界的な盛り上がりを目指します。
 
 一過性のイベントで終わらないよう、日本だけでなく、様々な世界のネットワークと連携し、各分野の研究者を交えて、2020年をターゲットに、日本を含めた世界の進む道を核のない平和で安心・安全な社会に切り替えていくための処方箋をまとめ、継続的にネット上などで紹介し、活用する仕組みを生み出していきます。
 
 こうした活動を通して、核のない平和で安心・安全な社会の創造を目指す流れを、日本だけでなく世界のメーンストリームに押し上げることを目指します。
 たとえ、今は無理なように見えても、今が出発点と思えば、無理なことなど何もありません。


♡Yes Peace! で実施予定のアクション


☆Yes Peace! メッセージ 著名人をはじめとする多くの人たちに、「私のYes Peace!」メッセージを書いてもらい、WEBなどで紹介します。


☆Yes Peace! パレード 人種、宗教、国籍などの違う人たちや動物たちが、歌ったり踊ったりしながら一緒に街を練り歩きます。(表紙の絵のようなイメージで)


☆Yes Peace! 2016 過去を伝える世界ヒバクシャ展などと未来のビジョン・目標を共有するフォーラムのコラボイベントなど「核・ヒバク」に関連するイベントを開催します。


☆Yes Peace! 参加イベント Yes Peace! の趣旨に沿った各グループのイベントもYes Peace! 参加イベントとして登録してもらいます。


このほかにも、将来的には以下のような企画も考えられます。
☆Yes Peace! チャリティーコンサート アーティストがこぞって参加するピースフルなコンサート。


☆Yes Peace! ピースアクションコンテスト 平和を創るアイディアを競い合うピースワールドカップを開催する。


☆スペシャルイベント ニューヨークの五番街で、Yes Peace! のロゴ入りの菅笠をかぶって阿波踊り。  
                                            etc.

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The World Hibakusha Exhibition

(NPO No More Hibakusha)

#603, Toritsudai Mansion 1-6-7 Nakane, Meguro-ku, Tokyo152-0031, Japan